出会い系サイト内で知り合った男女が割り切りで会うことに罰則はありません。
売春は売春防止法で以下のように決められています。
第三条 何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない。
しかし、このように売春が禁止されているものの、この法律に対する罰則がないのが現状です。
そのため、売春(割り切り、援助交際)をしたからと言って逮捕されることもありません。
ただ、知っておいてほしいことが1つあります。
売春自体禁止されていることから、もし売春をした場合に何かのトラブルにあったとしても、法律は守ってくれないということを知っておきましょう!
売春・割り切りでやり逃げされても罪に問えない!
売春(割り切り)のトラブルと言えば、大きく分けて3つあります。
・男性が女性に騙される場合
・女性が男性に騙される場合
・相手が未成年
男性が女性に騙される場合、これはいわゆる美人局と言われるものです。
男が出てきて、金品を要求されたり、または女性に強姦された、実は既婚者だ、実は未成年だ等言われ、金品を要求されるケースがあります。
相手が未成年であった場合は、自分は児童買春法違反等で検挙されますが、相手が成人であった場合は恐喝罪として逆に警察に突き出すことができます。
女性が男性に騙される場合、この多くがやり逃げとなります。
割り切りでお金を渡す約束をしたのに、結局渡してくれなかった、忽然と相手が消えたなど理由は様々。
こういった場合は果たして罪に問われるかですが、実は問うことができません。
売春自体、法律違反ですので、被害にあったとしても守ってくれないのが現状です。
そのため、相手に逃げられてしまった場合、泣き寝入りするしかありません。
強姦罪で訴えらえない?
よく、強姦罪、強制わいせつ罪で罪に問えるのではないかと思われる方がいます。
しかし、性交渉を持つ前に割り切りの約束をしているため、強姦には該当しません。
つまり罪に問えません。
また警察に嘘の被害を訴えたものの、もしバレでもしたら、虚偽告訴罪(刑法172条)となります。
多くの場合メッセージのやり取り等消してもサーバーに残っているため嘘がバレます。
女性が身を守るには
出会い系サイトでやり逃げの被害を防ぐには、事前にお金を回収しておく必要があります。
(もしすきを見て抜き取られたら、窃盗罪になり相手を警察につきだせますしね)
また出会い系サイトではなく、パパ活サイトを使うことも身を守る一つの方法と言えます。
よければパパ活サイト:シュガーダディをご利用下さい。
このサイトはパパ活の専門サイトであり、基本的に体の関係なしでサポートをしていただくことができます。
もし割り切りで被害に会いたくないという女性は利用を考えてみて下さい。
※もう一つ大手としてペイターズがありますが、法令違反を行っている会社であるため利用はおすすめしません。
現状パパ活サイトで安全なものはシュガーダディのみとなっています。